腱鞘炎とは


 腱鞘炎とは?
骨と筋肉をつないでいる“腱”と腱を包む“腱鞘”と呼ばれる組織に摩擦が生じることによって損傷し、炎症が生じる病気のことです。
主に腱鞘かま何かの理由で厚くなったり、硬くなることで起こります。
 腱や腱鞘は全身のさまざまな部位に存在していますが、症状は主に動きの多い手首や指に発症します。


腱と腱鞘周囲の組織に影響を
及んでいることが多々あります。
筋⾁、腱だけが原因ではなく、⽪膚、⾻、関節も関わってることが多いです。

腱鞘炎の治し方

・強い痛みがあり、触れない場合は皮膚から攻めていく!
・他関節は治療も必要性がある!特に捻れの評価が必要!
・痛みが出る動作を出来るだけにしないようにする!
・腱鞘炎は筋膜だけではない!
・皮膚や骨もしっかり診ていくこと!

手首の背屈、橈尺屈時の痛みと皮膚

検査:
違和感がある場所を中心に皮膚にテンションをかけるように牽引していく。
近位部から遠位部に離して牽引を行なってみて、痛みがなくなる場所を探す。
人によってはねじれを作ることでより反応がある

セルフケアー方法


①まずは皮膚が緩むように、肩の外内転、肘の屈伸、手掌の背屈、橈尺屈
②方法、上記で見つかった場所の皮膚の牽引を30〜60秒行う。
 深呼吸をしてもらう。(呼気の時にテンションをかけていく)

手関節掌屈・背屈 と皮膚

検査:
 痛みのでる方に向かって皮膚のたわみを作る

近位部から遠位部と離れて1番痛くない場所があるか確認する。

人によってはねじれを作ることでより反応がある。

ヘルスケア方法

①肩外転、肘屈伸、前腕回内、手掌背屈。
②皮膚をたわませた状態を
30〜60秒保持して
深呼吸をしてもらう(呼気の時にねじるように牽引)。

手関節掌屈・背屈 と皮膚

検査:
 痛みのでる方に向かって皮膚のたわみを作る

近位部から遠位部と離れて1番痛くない場所があるか確認する。

人によってはねじれを作ることでより反応がある。

ヘルスケア方法

①肩外転、肘屈伸、前腕回内、手掌背屈。
②皮膚をたわませた状態を
30〜60秒保持して
深呼吸をしてもらう(呼気の時にねじるように牽引)。

腱鞘炎と関係する骨は

腱鞘炎に関わる骨は有頭骨という手首にある小さな骨です。

有頭骨の探す方法:
第3中手骨底を探す。
指1本下を触診して掌背屈すると
出たり入ったりする骨がありますがこの骨が有頭骨です。

有頭骨の異常の確認方法

手首の 掌背屈、橈尺屈に痛みが出る方は

有頭骨を背側面と掌側面から挟むようにタッチして
上方向もしくは下方向に動かしてみて、腱鞘炎の痛みが変化するか確認します。

セルフケアー方法

親指と中指で
有頭骨を把持して
肩、肘、手首の関節を軽く動かすことで、
把持した所の皮膚が緩ませます。
把持した有頭骨を指の先の方に軽く引きながら、上下に動かします。深く息を吐きながら行うと効果的です。

手関節掌背屈と肩関節屈曲がある方におすすめ

ツボの位置

 肩峰からたどり、烏口突起を探す。
内側部分を指3本で後ろかつ外側
方向に押圧する。

こんな方は試してほしいツボ

★デスクワーク、重たい荷物を持つ人
★肩の挙上もしづらくなってきた方
★尺側の方にも痛みが出てきた 方

ヘルスケアの方法

★肘を軽く曲げて、
机の上などに置いて
ツボのところが緩んできたら、
気持ちいい程度で30秒間振動させる。
★ツボを押したまま、腕を円を描くように60秒間回すだけ。

長掌筋の硬さをチェック

検査:
 親指と小指を合わせて
手首を掌屈した時に、前腕の尺側で触れる硬い筋肉。
ここを床方向に押圧しながら痛みが出る動作をしてみる。
★この筋肉が硬くなることで深層の筋肉も硬くなり、内圧があがり、痛みを生じやすくなります。

ヘルスケアの方法

まずは肩外内転、前腕回内外して前腕を緩めます。

①母指球と小指球筋の中間を
圧迫して緩んだら前腕の回内外するように30-60秒間振動させる。
②3,4指又は4.5指の掌側骨間筋を押しながら、回内外に振動させます。

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